川口ダムについて川口ダムのある那賀川は幹線流路125キロメートル、流域面積880平方キロメートルに及ぶ徳島県第二の河川で、1950年(昭和25年)より治水、利水のために河川総合開発が実施され、坂州発電所(追立ダム)、日野谷発電所(長安口ダム)川口発電所(川口ダム)が建設されました。 日野谷発電所が発電すると、発電に使用される水は発電量によって増減します。
このことによる下流の流量変動を緩和する調整池として川口ダムが建設されました。有効貯水容量は95万立方メートルで、水位EL93.50メートル~95.00メートルの間で調整を行います。
水力発電のしくみ
水力発電は高い所から落ちてくる水の力で水車を回し、直結させた発電機によって発電しています。
水力発電の良いところは、自然の水の落差を利用しているので燃料がいらないこと、発電のときに二酸化炭素や余分な廃棄物を出さないことです。
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